〜うちはアトピーふたりっこ!〜


《 特 別 寄 稿 》よもぎ健康法研究会ニュース 2001年10月号

 松原まなみ先生(前 福岡県立大学看護学部教授、前 母子ケア研究会会長)


第1子、雄生(ゆうき)のアトピー症状は生後1ヶ月頃から始まりました。脂漏性湿疹様から次第にジクジクになって、ときどき出血し、3ヶ月から6ヶ月頃がピークでした。上の娘、寿花(ひさか)もアトピーでしたが、カサカサと赤みが中心でジクシクや出血はほとんどなかったので、今思えば軽傷でした。

寿花の時には食事療法中心に、馬油で対応していましたが、雄生の場合それでは改善せず、効果的な方法を探って悩みました。鼻風邪や皮膚炎、中耳炎をしょっちゅう起こすので、信頼できる医師探しに病院もはしごし、結局はおきまりのステロイドや抗アレルギー剤を貰うと、薬は使いたくないと思っても迷いが生じます。ヨモギ、ビワの葉など雄生に合うものを探して悶々としました。結局、自分が気持ちをしっかり持って母親の感覚で確かめたものが一番と、方法をしぼって続けてみることにしました。

寿花の時は食事療法を第1に考え、厳格療法(あわ、ひえ、きびの回転)も一時は試みましたが、第2子ともなると食事もそこまで徹底できません。食事優先で行くと行き詰まることはわかっていたので今回はスキンケアを第1に、食事は従と考えました。

まずは清潔と温熱効果をねらった入浴。ジクジクが乾くとカバカバになってガーゼで拭いたくらいではきれに出来ないし、感染するとやっかいなので朝、夕方、寝る前の1日3回お風呂にいれました。ブドウ球菌は夜つきやすいので朝の入浴が効果的だということは後で知りました。
早朝、出勤前の入浴は大変なようでしたが親子共々ゆったりとした気分で、その日課に慣れてしまうと、朝一番にこどもとふれあう時間として結構楽しいひと時でした。春先のまだ寒い時期でしたから、冷えないよう入浴後、足に冷水をかけ、靴下を履かせて保温に気をつけました。

入浴剤は妊娠中から麦飯石(ばくはんせき)を使っていましたが、痒み対策としてヨモギを煮出ししたものを使いました。保温効果も高く、しばらくすると私の肌がツルツルになってきたのはけがの功名でした。さら湯の場合はガサガサになるのでヨモギの葉湯は雄生の肌にも効果があっただろうと思っています。

保温には1日数回、馬油を塗りました。入浴によって肌の油が抜けてしまうので皮膚の保護目的で入浴前に塗ると、馬油の浸透も良いようでした。寿花の時もカサカサやおむつかぶれによく効いたのでずっと愛用していましたが、今回はこれにプロポリスを混ぜ、入浴後もう一度塗りました。プロポリスはそのままでは刺激が強いのですが ジクジクの表面に膜が張ったように乾燥するし、感染予防効果を期待して使いました。

痒み対策にはヨモギのクリームやローションを使いました寿花は症状が軽かったにも関わらず、寝る前に痒がってよく 泣きましたが、雄生の場合、ほとんど痒がって泣くということがなく、あまり使わずにすみました。雄生は寿花の時より食事が徹底していないのに痒がらないのは気質の違いでしょうか。親が2番目の子育てで寛大になったせいなのかよくわかりませんが、湿疹に対する親の気の持ちようはかなり影響しているだろうと思っています。

雄生の症状がひどかった時には落ち込んでひどくブルーでした。町の3ヶ月健診で隣に座ったお母さんから「アトピーですか?」と聞かれ、全く悪気のない言い方だったにも関わらず、「そうなんです」と笑って応えた後に、涙があふれて止まりませんでした。アレルギー仲間の家に出かけて力づけてもらい、気をとり直したものです。
それほど気に病んだ雄生の症状も入浴療法を初めて3ヶ月後にはツルツルになりました。

収力がついてきたことなどいろいろ要因が関与しているのでスキンケアの効果だけとは思っていませんが、塗らなければう気をつけながら症状を保つための大切な手当てと考えるのが一番あたっていると思います。 好転すると言っても、寒い季節の訪れとともに症状はくり返し、冬真っ盛りの今、雄生の顔はまたカサカサです。
おまけにほとんど改善していた寿花までが最近アトピー症状がぶり返し、ちょっと気になる毎日です。それでも以前ほど悩まないのは、アトピっ子を2人育てた寛大さでしょうか。

恩師、山西みな子先生は「いい加減が良い加減」といつもおっしゃいます食事療法もスキンケアも、母親にとっては「治療」ではなく、「生活」そのものですから、厳格にしようとしても限界があります。医師に叱られ、やらされるものではなく、自分の生活の中でストレスをためないよう、実行可能なやり方で暮らしていくしかありません。そう考えて、つい悪いものを食べては言い訳している面もあるのですが、食べては落ち込んでいた一人目の時より家庭は落ち着いている気がします。

寿花の時には、夫に「後で落ち込むくらいなら食べなきゃいいのに!」とよく非難されていました。ちょっと悪化しては自分の食事で思い当たらないと保育園のせいにしたりと原因物質の追求をしていましたが、今は何かストレスはなかったか、体調が悪くないかと総合的に考えて自他共に責めないようになりました。なぜうちの子が?とアトピーを否定していた時期もありましたが、アトピー体質であることをしだいに受容し、アトピーとうまくつきあいながら、成長とともにアトピーが好転するのを待つ、アトピーと共存する生活態度に変わってきました。

原因物質が自分の持っているバケツの容量を超えた時にアトピー症状として現れると言われています。容量の小さい子を産んでしまったと嘆くより、子どもが我々に有害物質を警告してくれていると考え、丈夫な体と安全な環境を残してやれるよう親として出来ることは何かと考えています。

〜平成9年の幕開けに 松原まなみ、寿花(3歳11ヶ月)、雄生(1歳)



※「さわやか子育て通信」から転載しています。



  枡明美先生(福島県郡山市)


アルテクリームはひじ、ひざの裏などにつけて乾燥対策にしています。これから冬にかけて乾燥する季節にも付けてみようと思います。 市販のシャンプーからルミ−ズシャンプーに変えて、とかしずらかった髪がなめらかになり、くし通りがよくなった。



片岡母乳育児相談所 片岡啓子先生(長野県佐久市)


相談所にこられる子供の乳児湿疹にいいようです。何回か買いに来る方もいらっしゃいます。



  育児笑会「はぎのや」萩野谷良子先生(埼玉県さいたま市)


ルミ−ズシャンプーは家族皆で愛用しております。 また、フケに悩まされている人にも非常に効果があり、フケがおさまったそうです。 冬は子供の野球の仲間、小学校高学年にアルテクリームが愛用されました。連日の練習とその前後に砂遊びと手の甲がガサガサになるのです。加え母親の手のひび、荒れに効果ありとよろこばれました。



  ひとみ助産院 久手仁美先生(埼玉県さいたま市)


アルテクリームはあせもや湿疹などに好評です。なくなったらまた注文しようと思っています。



    坂上美登里様(埼玉県川口市)


合成のシャンプーに比べ、ルミーズシャンプーはヌケ毛が少ないようです。香りもよく、くし通りもいいので使用してます。 アルテニーニローションは日焼けのあとなどほってた肌などによいです。全身に使用してます。



  中村珪子先生(山形県山形市)


よもぎ石鹸は皮膚の弱い人が喜んで使用しています。私も洗顔用に使用し、つっぱり感やカサカサ感がなくて愛用しています。



  川島助産院 川島由紀江先生(島根県松江市)


ルミ−ズシャンプーはアトピーの子供にも使用してます。かゆみもとれます。 石鹸は毎日使うものなので自然派のよもぎ石鹸を愛用してます。

 


よもぎ健康法研究会の製品紹介 ◆ よもぎ茶分包 ◆



よもぎ茶分包

○よもぎ茶分包の使い方

☆きゅうすに1包を入れて、熱湯を注ぎますと、約1分でおいしいよもぎ茶をお飲みいただけます。

☆ポットに分包1包(養生の場合は2〜3包)を入れて熱湯を注いでおきますと、いつでも手軽にお飲みいただけます。

☆お茶が、あまり濃くならないうちに、分包を取り出してください。

☆ご使用後の分包は清拭用とか染色用にもご利用ください。

☆最後には包みから中身を取り出してお花や植木などに肥料としてお使いください。植物の活性化にも好適です。





よもぎ健康法研究会の製品紹介 ◆ よもぎ入浴剤 よもぎの湯 ◆



よもぎの湯

☆よもぎを毎日の生活に取り入れましょう☆

寒い季節が近づくと空気が乾燥し、風邪にかかりやすくなります。保温効果に優れたよもぎ入浴剤でお風呂に入れば体が温まり、肌もスベスベになります。お茶がわりに長期服用すると体質改善になります。よもぎの芳香に含まれる精油には、自律神経を調節する作用があります。これはお茶からでも入浴剤からでも摂取できます。このように、よもぎは万能薬としてご家族のみなさんでとり入れることのできる貴重な薬草なのです。よもぎのパワーを是非活用してください。

この秋冬はよもぎにヒノキ、チンピ(みかん)、しょうがをブレンドした自然の入浴剤「よもぎの湯」がお勧め!
合成香料・防腐剤などを用いていない、天然の薬草でできている“ヨモミン”には自然の香り・薬効がふんだんです。自然の成分が全身に行きわたり、アロマテラピー効果もあり心身・体をリフレッシュさせます。

<こんな症状の方には特におすすめです。>
ニキビ、ひび、あかぎれ、冷え性、肩のこり、神経痛、しっしん・痔 あせも、疲労回復、腰痛、リウマチ、荒れ性(ひじ・かかとなど)もちろん赤ちゃんや小さなお子様の入浴にも適しています。

☆よもぎ入浴剤「よもぎの湯」の入浴効果☆

●なんといっても疲労回復。よもぎの成分は湯気とともに体内に入り、リラックスしていくので、39度〜40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと入るといいでしょう。少しぬるめのお湯でも湯ざめしませんので、温補効果により、よく眠れます。
●分解酵素の働きで、きめ細やかなお肌にします。
●よもぎに多く含まれるクロロフィルの効果でアトピー性皮膚炎や皮膚のかぶれなどお肌のトラブルを修復してくれます。


☆知っていますか?最後まで使えるヨモギ入浴剤/ヨモギ茶の再利用☆

ガーデニング よもぎ入浴剤をお風呂に使用したり、ヨモギ茶を飲んだあとは、袋から中身をとりだして乾かせば(大体2日間ほど。カラカラになるまでが目安です)

@植木の肥料になり、植物の活性化につながります。ガーデニングの花壇や鉢植えにまいてください。
A下駄箱などの脱臭剤としてもご使用いただけます。



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